淡路島最大の温泉地は洲本に!
淡路島最大の温泉地「洲本温泉」には、紀淡海峡を臨む海岸線に11軒の温泉宿が立ち並ぶ。その中で6軒を展開するホテルニューアワジグループは、バスセンターや洲本港から各宿を無料シャトルバスで結び、5つの宿を行き来して各宿の湯めぐりも気軽に楽しめると人気だ。
中でも、サントピアマリーナに面して建つ「海のホテル 島花」は海辺のリゾート感が漂い、専用グラスボートを使い、グループの宿の湯めぐりも楽しめる。カジュアルフレンドリーな海辺のオーベルジュを謳う島花はリーズナブルな料金も魅力だが、「ミシュランガイド兵庫2016特別版」で特に魅力的とされる3レッドパビリオンを獲得しており、高い満足度を誇る。
ホテルの中心には最上階まで広がる開放的な吹き抜けがあり、その中央にはメインダイニングがある。ここでは、地元農家から届けられる野菜や近海で獲れた海の幸などの食材を使った海辺のオーベルジュならではの新感覚の創作料理、フレンチや炭火焼のコース、夏期はブッフェが楽しめる。
客室は広さ36平米以上とゆったりしており、オーシャンビューやハーバービュー等、眺めも選べる。客室アメニティにはアロマオイルやコーヒーなども用意されており、部屋でゆっくりくつろぐためのアイテムもそろっている。
館内には、オープンデッキテラスやプール(夏期)、エステやライブラリー・ダーツのラウンジ、キッズルームなどの施設も充実。ファミリーで旅を楽しみたい人にも人気だ。また、愛犬と宿泊可能なドッグフレンドリールームもあり、11月2日には新たに温泉露天風呂が付いた3室の「ドッグフレンドリーヴィラ」の提供も始まる予定となっている。
島花の最上階6階スパフロアには紀淡海峡を臨む展望浴室もあるが、湯めぐりではこれ以外に、4つのグループホテルの湯処を満喫できる。淡路夢泉景の「天宮の雫」は露天風呂の湯に空が映り込み、まるで空や海に浮いているような気分になれる絶景温泉。スパテラス水月の「淡路棚田の湯」と「くにうみの湯」は、様々なタイプの湯船や施設も充実しており、まさに温泉三昧で、各宿のカフェや売店巡りも楽しい。
専用グラスボートは予約不要で、フロントにお願いするとすぐに用意してもらえる。グラスボートでの移動は島花ならではの楽しみ、ちょっとしたショートトリップ気分も味わえる。なお、夜間などグラスボートの運航時間外はマイクロバスで送迎してもらえる。
●information
海のホテル 島花
住所: 兵庫県洲本市小路谷1277番5
アクセス: 洲本バスセンターから送迎バスで約10分
さて、洲本に行ったらぜひ行ってみたい場所がある。「最近どうも、癒しが足りない」という人にこそ、行っていただきたいのが「淡路島モンキーセンター」だ。