ピコ太郎のプロデューサーで知られる古坂大魔王が、きょう6日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~)に登場。高校時代の同級生が、テレビCMに出演にしていたことが判明する。

高校時代の古坂大魔王=テレビ朝日提供

有名人の同級生の今を調べていく同番組。古坂には高校時代「大人しいけど体だけはムキムキだった」という男子の同級生がいたそうで、プロレスラーを目指していた古坂が立ち上げた格闘技同好会のメンバーの1人。だが、その同好会は、古坂が活動初日に仲間の腕を折ってしまい、先生に怒られて廃部になったそうだ。

小柄な彼は古坂いわく「獣神サンダーライガー的」で、とても無口で人前に出ることを一番嫌うタイプだったそうだが、最近「全国区のテレビCM」に出演したという信じられないウワサを耳に。そんな彼の今を調査すると、とあるスポーツの日本代表を支えており、確かにテレビCMにも出演してたことが判明する。

また、高校時代にお笑いコンビを組んでいた同級生も調査。高校卒業を前に「東京に行って一緒に芸人をやろう」と誘ったものの、「俺はできない」と断られたそうで、お笑いトリオ・底抜けAIR-LINE時代に『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で披露したネタのほとんどは、彼と考えたものだったという。そんな同級生は、古坂も驚くほどの"今"を手にしていた。

他にも、番組では、底抜けAIR-LINE時代に「ピコ太郎」の原点ともいえるダンスを披露する姿が映ったVTRも登場する。収録を終えた古坂は「2人の同級生の"今"を見て、懐かしいというよりもすごく頑張っている、よし自分ももっとやってやろうと奮起を促されました」と刺激を受けたようで、「同時に僕らの同級生も捨てたもんじゃない、と誇らしく思いました」とも語っている。

この日の放送には、元フジテレビアナウンサーの中村江里子も登場し、小学校時代の学年一の秀才男子の今が明らかになる。