女優の谷村美月が、18日(23:45~ ※一部地域除く)に放送されるテレビ朝日系ドラマ『あいの結婚相談所』の第4話にゲスト出演。婚約を破棄されてしまうマラソン選手を演じる。
主演の山崎育三郎演じる結婚相談所所長の藍野真伍と、アシスタントのシスターエリザベス・猪田花子(高梨臨)が、毎回ワケありの依頼者をゲストに迎え、入会金200万円で願いを成就させていく同作。谷村演じる長峰路子は、スポーツインストラクターの美濃(大東駿介)と婚約が成立するが、新たな恋人ができたと言われ、一方的に婚約を解消されてしまう。
その新恋人の正体は、藍野に妖しげに迫っていた謎の美女・金城麗美(中村アン)。劇中では、恋敵となった2人がバトルになるシーンもあり、路子は怒りにまかせて、麗美に「マラソン大会で3位以内に入ったら身を引いて!」と迫ることになる。
路子は日本代表候補にもなったことがあるという役柄で、走り方のフォームなども練習して撮影に入った谷村。それでも、マラソン大会の撮影は大変だったそうで、「翌日は階段の昇り降りができないほど足にきてしまって(笑)。運動には自信があると思っていた私としては、今までに体験したことがない"疲労感"。まさか筋肉痛になるとは思いませんでした」と驚いていた。
また、藍野は「結婚に恋愛は必要ない」という理論を持っているが、谷村は「私自身は恋愛がないとさびしいと感じてしまうタイプなので、彼の理論には同意できません(笑)」と真っ向から対立。演じる山崎については「表現の手法が違う方とのお芝居は刺激になりますし、勉強にもなりました」と印象を語った。