JR東日本は7~9月の信州デスティネーションキャンペーン開催、10月1日の北陸新幹線高崎~長野間の開業20周年を記念し、50%割引のインターネット限定商品を発売する。

高崎~長野間は1997年10月1日に開業し、北陸新幹線金沢開業まで「長野新幹線」と呼ばれた。今年で開業20周年を迎える

50%割引商品は「えきねっとトクだ値」「モバイルSuica特急券」にて、列車・席数・区間限定で発売。どちらも対象列車は東京駅6時52分発「あさま601号」、同駅14時4分発「あさま613号」、同駅18時40分発「あさま623号」と、長野駅6時2分発「あさま600号」、同駅11時26分発「あさま614号」、同駅21時15分発「あさま630号」の計6本。9月15日から10月5日までの期間中にこれらの列車で普通車指定席を利用する場合、「えきねっとトクだ値」では通常の運賃と料金より、「モバイルSuica特急券」では通常時の「モバイルSuica特急券」よりそれぞれ50%割引となる。

設定区間はどちらも東京~長野間・上野~長野間・大宮~長野間。東京~長野間の割引後の価格は、「えきねっとトクだ値」が4,100円、「モバイルSuica特急券」が3,690円。「えきねっとトクだ値」のみこども価格の設定もある。どちらも乗車日1カ月前の10時から受付を開始し、 「モバイルSuica特急券」は21日前の23時40分まで、「えきねっとトクだ値」は20日前の深夜1時40分まで受け付ける。