NTTコミュニケーションズは、7月24日の「テレワーク・デイ」に特別協力団体として参画し、交通混雑緩和に向けた取り組みを実施した。

「NTTコミュニケーションズ」

テレワーク・デイとは、「総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府では、東京都および経済界と連携し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした働き方改革の国民運動を展開するため、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を『テレワーク・デイ』と位置づけ、交通機関が混雑する始業から10時半までの間、一斉テレワークを実施する企業・団体を募集」し、実践するという取り組みのこと。

同社は、この「働き方改革」の趣旨に賛同し、当日、社員約800名による在宅での終日リモートワークを実施したほか、全社員を対象にWeb会議や電話会議を積極的に活用することで、打合せのためのオフィス間の移動を抑制。また、取締役会などの同社経営幹部が出席する会議についても、リモートで実施したという。