ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリスト・村田諒太(31)が15日、「マイナビオールスターゲーム2017」第2戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)で始球式を行った。

始球式直後の村田諒太

3回目の始球式となった村田は、直前の取材で「おととい公園で60球くらい投げ込みました」と練習してきたことを明かし、「スピードを狙うか、コントロールを重視するか…」と思案。「変に攻めるとはずしてデッドボール。でも乱闘になったら、僕の方が強いでしょうね」と冗談を飛ばした。

そして本番。村田の放った球は、打者・糸井嘉男(阪神)の後ろを通過する"暴投"に。思わず口を手で覆い、悔しそうな表情を見せた。

村田は「大暴投も大暴投で…3回目が一番ダメでした。あんなところにいくとは思わなかった」としょんぼり。「何も考えない戦法でいったら、ダメでした」と振り返り、「言い訳していいですか! ウォーミングアップがほしかった。1回も投げていなかったのでキツかった」と加えた。

それでも、初となるオールスターでの始球式を楽しんだようで、「いいですね。いっぱいお客さんがいる中で。景観もよくて気持ちいい球場ですね」と笑顔。最後に「ぜひリベンジしたい!」と、4度目の始球式での好投を誓った。

悔しがる表情も見せた村田諒太

撮影:蔦野裕