今どんな漫画が読まれているのか!? 月間950万人が利用する電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で配信されている作品から、先週のダウンロード数を集計してランキングを作成。今回は少年コミックランキングをお届けします。今週は、連載20周年を記念した企画が進行中の人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』が上位をキープ。月間を通じて高い順位となった。


古い伝承が残る町・神緒で待つ妖しく、艶やかで不思議な物語

10位『幻仔譚じゃのめ』(梅田阿比/秋田書店)

『幻仔譚じゃのめ』(C)梅田阿比/秋田書店

「おもしろいです。好き嫌いは分かれる作品かと思いますが、独自の設定は魅力的です。絵も綺麗で読みやすいです」「あまり自分では読もうとしないタイプの漫画ですが、オススメであがっていて読んだところ、サクサク進めて読めました。おもしろいです」(レビューより)


おあがりよ! お色気も見どころの新世代料理マンガ

9位『食戟のソーマ』(佐伯俊 森崎友紀 附田祐斗/集英社)

『食戟のソーマ』(C)佐伯俊 森崎友紀 附田祐斗/集英社

「絵がとても綺麗でキャラクターもイケメン、美少女がたくさん出てきます。が、何より料理がおいしそう……見てるだけでヨダレ出そうです」「画力が半端なくて、スピード感あふれる描写が抜群に上手く、女の子が可愛いです」(レビューより)


全世界累計発行部数2億冊を突破! 言わずと知れた本格探偵アクション!

8位『名探偵コナン』(青山剛昌/小学館)

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

「名探偵コナンはやっぱり超名作!ですね~。コナンがかわいいくて、生意気で、工藤新一がカッコよくて、生意気で、超~推理オタク。これからの黒ずくめとの対決、蘭ちゃんとの愛の行方……楽しみです」(レビューより)


実写映画も話題! ギャグ&シリアスのカオスSF時代劇

7位『銀魂』(空知英秋/集英社)

『銀魂』(C)空知英秋/集英社

「ギャグもバカバカしいと思いつつ、笑ってしまうし、ふざけた内容ばかりではなく、シリアスな内容もあるのがいいです。下ネタもまあ、許せる範囲かな?」「超ギャグ漫画です。すっごいしょうもない。なんかどこからつっこんでいいかっていう面白さです」(レビューより)した」「駆け引きがとてもうまくて読みながらドキドキしてしまいます」(レビューより)


実写映画化も決定、死神高校生のバトルファンタジー

6位『BLEACH』(久保帯人/集英社)

『BLEACH』(C)久保帯人/集英社

「自分の大切な人を護る。自分の大切な場所を護る。その為には、自分が傷ついても構わない。そんな一護が大好きです」「学生の頃読んでいて、完結したと聞いて読んでいなかった分を読みました!それぞれのキャラに魅力があるし、とてもかっこいいです」(レビューより)


憧れのハンターを目指して、魅力的なキャラクターたちが織り成す大冒険ロマン

5位『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)

『HUNTER×HUNTER』(C)冨樫義博/集英社

「面白さの次元が違うというか、読んだことない人は本当にもったいないと思います。物語の最初からとんでもなく面白いですが、読み進めるとそれ以上に面白い。適当な娯楽で時間を潰すぐらいなら、『HUNTER×HUNTER』読んでる方が圧倒的に楽しいはず」(レビューより)


新世代編も絶好調、世界を魅了する和風ファンタジー

4位『NARUTO―ナルト―』(岸本斉史/集英社)

『NARUTO―ナルト―』(C)岸本斉史/集英社

「笑える 泣ける 神漫画。読めば、『自分も頑張らないと』と思える漫画です」「笑えて泣けて、うっかり一気に読んでしまいました」(レビューより)


心に響く名言の数々! 世界中で愛される海洋冒険ロマンの傑作

3位『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

「人物一人一人を丁寧に描いているからこそ、生まれるストーリーの深みは最高です。尾田先生が人物に言わせるセリフ、きっと誰でも、心の琴線に触れる言葉があるはず。私たち読者にとっては、この言葉を探す事が大冒険?」(レビューより)


"色々と攻めすぎてしまった"!? 究極のハーレム漫画はストーリー展開にも注目

2位『終末のハーレム』(宵野コタロー LINK/集英社)

『終末のハーレム』(C)宵野コタロー LINK/集英社

「男の夢ですね! こんな世界に行きたいです」「キャラがとても可愛いし、こんなシチュエーションがなかなかないから、とてもうらやましい。俺もこんな状況が欲しいわ」「人物、背景など一つ一つの絵がとてもキレイで引き込まれます」「少年誌はあまり読まないのですが、設定がとてもおもしろいと思って読みました。男のロマンなんでしょうか(笑)」(レビューより)


予測不能! 謎が謎を呼ぶダークファンタジー

1位『進撃の巨人』(諫山創/講談社)

『進撃の巨人』(C)諫山創/講談社

「謎が多くて、グイグイ引き込まれます」「登場人物それぞれに個性があって、おもしろいです。いろんな謎が隠されているので、続きが気になって仕方ありません」(レビューより)