俳優の鈴木亮平(34)が27日、自身のブログを更新し、嵐の大野智(36)が主演を務める映画『忍びの国』(7月1日公開)の決闘シーン撮影の裏話を明かした。

鈴木亮平のアメブロオフィシャルブログより

鈴木は「『忍びの国』公開まであと4日!」と題して更新し、「まいど!昨日は浅草の浅草寺で大ヒット祈願をしてきました、鈴木亮平です」とあいさつ。「お寺でヒット祈願をするのは初めてでして、神社とはまた違った迫力ある祈祷に身が引き締まる思いでした」と報告した。

また、「昨日撮影中の写真を見返していましたら、興味深い写真が出てきました。クライマックスの決闘シーンの撮影、2日目終了後の写真です」と、撮影後に受けたという全身アイシング&マッサージ中のショットを公開。「いやぁ…思い出すだけでもキツい(笑)全身をアイシング&マッサージ」とつづり、「この3日間の撮影の間は、『さすがにきついだろう』とのことでプロデューサーが現場にトレーナーさんを呼んでくれていたのです」と明かした。

続けて、「これね、びっくりするくらい効くんですよ。スポーツ選手が試合後にアイシングする理由が初めて分かりました。このおかげで僕は、何とか3日間の死闘を乗り越えることができました」と鈴木。しかし、3日間共に決闘シーンをやりきった大野に「あのアイシング助かりましたよねー」と話をしたところ、「あ、オレやってないんだよね。あれ冷たいし、マッサージとか苦手で」とまさかの答えが返ってきたそうで、大野について「ふむふむ…超人ですね」とつづった。

最後には、2018年1月7日から放送される鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ『西郷どん』の追加キャストを改めて報告。「ものすごいメンバーに集まっていただき、静かな興奮に武者震いしております。未熟な自分ですが、憧れと敬意を込めて全身でぶつかっていきたいと思います」と意気込みを記し、「2018年大河ドラマ『西郷どん』、そろそろクランクイン。ご期待下さい」と、まもなく撮影開始することも明かした。