"朝活"にもってこい? まんが喫茶ゲラゲラが朝専用プラン導入

早起きによりできた時間を、仕事や勉強に有効活用するビジネスパーソンが増えている。いわゆる"朝活"と呼ばれるものだ。これを受けて「まんが喫茶ゲラゲラ」を運営するソーエキサイトでは、5月20日より「マンスリーモーニングプラン」を導入する。月額制の朝専用プランで、朝ごはんなどの特典も用意されているという。

就労後だけでなく出勤前にも、まんが喫茶で仕事や勉強をしたい―― 。そんな利用者の声を受けて新登場したのが、このマンスリーモーニングプランだ。月額3,000円(税抜、以下同)で毎日120分間利用できる。利用時間は午前7時～12時まで。実施店舗は阿佐ヶ谷店、王子店、吉祥寺北口本店、西葛西店、千歳烏山店、池袋西武口店、横浜西口店、海老名店、大和店、本厚木店、所沢店、川口店、南浦和店、千葉店、柏店、本八幡店。

なお同社では、まんが喫茶ゲラゲラで朝活をするメリットをいくつか挙げている。まずカフェなどのオープンスペースでは、PCや資料が出しにくい。周囲が騒がしく集中できないこともあるが個室が利用できるので静かな環境で安心して作業が行える。店舗にはOffice搭載のPCを用意しており、プリンターも完備。これに加え、モーニングプランの導入に合わせて文房具の貸出を拡充させる。のりや付箋、ホチキスなどを無料で利用できるので、資料作成からプリントアウトまでを不自由なく行える。持ち込んだPCやタブレットも、店内の無料Wi-Fiで利用可能。

なお、本プランの利用者は入店時の手続きを一部省略。これにより最短で入店し、仕事・勉強に取り掛かれる。毎日通える場所を確保することで、朝仕事や勉強を習慣化することも可能。

スポーツ紙から夕刊まで新聞各紙はもちろん、ビジネス誌も取り揃えているので、情報収集の場としても有効活用できる。利用料金にはドリンクバーの利用料も含まれるため、モーニングコーヒーを片手に朝の仕事・勉強が捗る。またモーニングプラン限定で、焼きおにぎりと味噌汁セットが100円で提供される。

なお、まんが喫茶ゲラゲラの月額固定料金制プランには、モーニングプランのほかに19時～24時の間に利用できる夜専用プランもある。同社では「オフピーク通勤、テレワーク、モバイルワークなど、さまざまな働き方に合わせて選べるコース設定は、現代社会に合わせたまんが喫茶の新しい在り方です。働き方改革が推奨される現代に、テレワークやモバイルワークにもまんが喫茶という新しい価値を提供していきます」としている。