ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(28)が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、タレント・ベッキー(33)への思いを歌詞につづっていたことを明かした。

川谷絵音(左)とベッキー

昨年1月、週刊誌『週刊文春』で不倫が報じられた二人。川谷は妻と離婚し、ベッキーは自粛期間を経て、現場復帰を果たしている。

この日、出演者からさまざまな質問が寄せられる中、タレント・岡副麻希(24)が、「ベッキーさんが出られなかった期間のこととかを歌詞にされたりしたんですか?」と投げかけた。

川谷は「これを言うとまたアレなんですけども」とためらいつつ、「2016年1月ぐらいに騒動があって、混沌としている時期に曲を作っていた」と振り返る。「誰にも話してないと思うんですけど」と前置きし、「ベッキーと会えなかったので……奥さんもいるから何度も会いたいとも言えないし、奥さんと話し合っている中で気持ちを伝えたくて。まだ好きだったから」。

そして、「1月上旬ぐらいに歌詞を書いて、ベッキーに送ったんですよ」「それはそのまま一応、発売されているんです」「ゲスの極み乙女。じゃなくて、もう1つバンド(indigo la End)をやっているんですけど」と告白。「出した瞬間から『そうだろ』みたいなことを言われていた」と世間の反応を感じていたという。

indigo la Endは昨年2月、「心雨」をリリース。ネット上で「ベッキーとのことでは?」と噂されていた。