子どもの嫌いな野菜ランキング、1位は?

コズレは5月1日、「子どもの野菜・果物の好き嫌いに関するアンケート」の結果を発表。同アンケートは、離乳食開始以降の未就学児を調査対象としたもの。2017年4月18～25日の期間、インターネット上で行われたもので、420名のパパ・ママから回答を得た。

まず、好きな野菜について尋ねたところ、最も多かったのは「にんじん」(41%)だった。次いで「さつまいも」(36%)、「かぼちゃ」(34%)、「トマト・プチトマト」(25%)、「トウモロコシ」(20%)と続いている。また男女別に見ると、男の子はさつまいも、かぼちゃ、じゃがいもを好み、女の子はトマト、ブロッコリー、ほうれんそうを好む傾向があることも分かった。

次に、嫌いな野菜について質問すると、37%の人が「特にない」と回答。2位は「トマト・プチトマト」(20%)、3位は「ピーマン」(14%)、4位は「ブロッコリー」(12%)、5位は同率の「ほうれんそう」「ねぎ」(10%)だった。男女で比較すると、男の子はブロッコリー、ほうれんそう、きゅうりを嫌い、女の子はピーマン、ねぎを嫌うという差異が出た。