お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、19日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、14日に亡くなった俳優・渡瀬恒彦さん(享年72)との思い出を語った。
『仁義なき戦い』シリーズの印象が強いという松本は、「あの人の目はイッてたね。すごい迫力でした」と同作での名演ぶりを回顧。かつて"ケンカ最強伝説"を耳にした矢先、河田町に本社があった頃のフジテレビのトイレで偶然会い、思わず「わっ!」と驚いてしまう。
「洗面所で手を洗ってはって」「そういう怖いイメージがあって。血でも洗ってはるのかなと思って」と冗談を交えて笑いを誘い、「あいさつもちゃんとしてくださって。かっこよかったですね」としみじみ。松方弘樹さんが1月にこの世を去ったばかりであることから、「『仁義なき戦い』の人たちがね……」「世代っちゃ世代なんですけどね」と同作の出演者の訃報が続くことを残念がっていた。