アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一がこのほど、都内のスタジオで今春スタートのテレビ朝日系バラエティ番組『世界ルーツ探検隊』(毎週月曜19:00~19:54)のパイロット版(17日23:15~24:15)の収録に臨み、「今日の自分は…25点」と自己評価した。
この番組は、身近なモノをピックアップし、そのルーツを世界中飛び回って追跡していくというもの。中丸は、地上波ゴールデン初MCで、「そもそも今回のお話をいただいた時点では、自分がMCというポジションで仕事をする可能性なんて考えたこともなかったので、ビックリしたんです。本気でドッキリだと思ってました!」と振り返る。
パイロット版の収録は「進行の部分でやらなければならないことに精いっぱいで、すごく緊張してしまって…」と言い、自己採点は「25点」と厳しめ。「今後はもっと収録を楽しんで、MCとしてっぽくなり、番組の役に立てるようになりたいと思いました!」と前向きに語った。
そして、同番組では、オードリーの若林正恭が相方のMCとして出演することが決定。中丸は「以前から『空気や性格など、若林さんとは共通する部分があるんじゃないかな』と、勝手に思っていたので、一緒にMCをやることが決まったときはうれしかったです」と言い、若林は「中丸くんはイジられキャラではありますけど、何と言ってもトップアイドルですし、いろいろ経験していると思うんです」と、一目置いていたそうだ。
若林から見ても、中丸は緊張していたそうで、「こんなに緊張してるジャニーズの人は初めて見たな」と感想。それでも、「中丸くんとは時間をかけなくても距離が近くなって、2人で話を回していける感触を覚えました」と手応えを語っていた。