元SMAPの木村拓哉が主演を務めるTBS系ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(毎週日曜21:00~)の第8話が、きょう5日に放送される。

『A LIFE~愛しき人~』第8話の場面写真

このドラマは、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で、木村拓哉演じる外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げるヒューマンラブストーリー。物語の舞台である壇上記念病院の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子、沖田の幼なじみで深冬の夫である副院長の壇上壮大を浅野忠信が演じている。

第8話では、会議の席で娘の深冬の脳に腫瘍があることを知らされた院長の虎之介(柄本明)は怒り狂い、壮大と沖田を責め立てる。しかしすでに手術方法を見つけていた沖田は虎之介に詳しく説明をし、「大丈夫」と言い切る。

そして、深冬の難しい手術に備えて準備を進める沖田。そんな時、沖田の父・一心(田中泯)が心臓を患い、倒れる。近親者の手術は行わないのが通例のため、羽村(及川光博)が一心の手術を行うことに。ところがそれを聞いた一心は、沖田に自分の手術をしろと迫る。深冬の手術を間近に控えたうえ、身内の手術で不測の事態が起こった場合に冷静な判断ができるのか迷う沖田だったが…。

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