大半の料理を糖質5g以下へ! 大阪の低糖質食専門店がメニューを刷新

低糖質食専門店「ローカーボキッチン 然-zen-」(大阪府大阪市西区)はこのほど、新メニューの提供を開始した。

今回、新メニューの提供にあたり、全40品のフードメニュー、4種類のコース、48品のドリンクメニューを素材から見直した。その結果、フードメニュー40品中の38品で糖質を5g以下に抑えることに成功。残りの2品も糖質6.3g、5.8gで、すべてのメニューで糖質が7g以下となっている。コースでもデザートを含め、これまで最高だった糖質20gから、糖質15g以下に抑えた。

例えば、一般的なチーズケーキの糖質量は、100gあたり15gほど含まれると言われているが、新しく開発したチーズケーキ(約82g)は糖質1.9gとなっている。少ない糖質量でありながらも濃厚でしっかり甘く、低糖質とは思えないほどのおいしさを実現したとのこと。

そのほか、糖質ゼロのオリジナルカクテルも用意する。甘味料には、パラグアイをはじめとする南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草から抽出される天然甘味料「ステビア」を使用した。ステビアは、砂糖の450倍の甘味があると言われているという。