肌が乾燥している人が多そうな都道府県は? - 2位「北海道」

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングはこのほど、「お肌の乾燥に関する調査」の結果を発表した。同調査は2016年12月28日～2017年1月5日、20～59歳までの女性500人を対象にインターネットで実施したもの。

肌が乾燥していそうな都道府県はどこだと思うか尋ねたところ、1位は東京都(36.6%)だった。理由について聞くと、「ビルが多く、風が冷たいから」(26歳・女性)、「人が多くて空気が薄そうだから」(28歳・女性)などが挙がった。2位は北海道(20.6%)、3位は群馬県(12.8%)となっている。

東京23区の中で、肌が乾燥していそうな区はどこかという問いでは、1位は新宿区(20.6%)、2位は千代田区(18.2%)、3位は港区(7.4%)だった。

肌が乾燥しているイメージの最も強い職業は何か尋ねると、もっとも多い回答は「キャビンアテンダント」(27.8%)だった。2位は「サーファー」(16.4%)、3位は「OL」(15.6%)だった。

保湿ケアは顔だけでよいと思うか尋ねたところ、52.0%が「そう思わない」と答えた。「どちらかといえば、そう思わない」(37.6%)と合わせると、89.6%が保湿ケアは、顔以外の部位にもしたほうがいいと考えていることがわかった。

実際に顔以外に保湿ケアを行っているか聞くと、「している」は38.2%だった。「していない」(12.6%)、「どちらかといえば、していない」(18.2%)を合わせた約3割は、顔以外の保湿ケアをおろそかにしていることがわかった。

肌が乾燥して困ったエピソードを聞くと「足のかかとがガサついて、ストッキングをだめにしてしまう」(44歳・女性)、「コンピューターのタッチパネルが稼働しない」(51歳・女性)、「スマートフォンの指紋認証がなかなか反応しない」(22歳・女性)、「静電気が起きてドアノブを触るのがこわい」(50歳・女性)といった声が寄せられた。

今回の調査結果をうけ、2月11日・12日に、肌が乾燥していそうな都道府県トップである東京都23区在住者を対象に「ダヴうるおいお届け便キャンペーン」を実施する。Twitterで「#ボディソープきれた」とツイートすると、抽選で当選した人の自宅まで約60分(目安で、交通事情などにより前後する場合もあり)で「ダヴうるおいセット」を届けるとのこと。

実施エリアは東京23区内。実施時間は各日10:00～18:00。詳細は「ダヴうるおいお届け便」キャンペーンサイトで案内している。