お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が29日(21:00~23:00)に生配信されたAbemaTVの番組『徹の部屋』に出演し、週刊文春を発行する文藝春秋から「何も守られないよ」と言われていることを明かした。

アンジャッシュの渡部建

この番組は、幻冬舎の見城徹社長がホストを務めるトークショーで、見城氏は渡部が週刊誌に2ショットの熱愛現場を撮られないのを「(週刊文春を発行する)文藝春秋から本出してるからじゃないか」と推測。

それに対して渡部は「それは一切関係ないです(笑)」と即座に否定し、「『何も守られないよ』っていうのは直接言われてますから」「『どうこうあったときは、どうこうなりますからなね』ってハッキリ言われてますんで」と、出版社の著者の恩恵が受けられないことを強調した。

同じくゲスト出演した芸能レポーターの井上公造は「(2人で来ても)バレないような店は知ってますよね」と尋ねたが、渡部は「飲食店の人に調べてもらえれば分かりますけど、半分以上は1人で食べてますから」という。

見城氏は、佐々木希との交際が報じられている渡部に切り込み、「結婚願望はあるんですか?」と直撃するも、「ないわけではないんですけど、あるって言わないとお茶の間が許してもらえない。44歳でこんな外食ばかりして遊んでたら、チャンネルを合わせてもらえない」と、煮え切らない回答。

ほかにも、渡部のJ-WAVEのラジオ番組にゲスト出演して盛り上がった後、当時渡部と交際しながら破局寸前だった女性から電話で嫉妬された話や、番組アシスタントの大石絵理と渡部を付き合わせようとした話などを披露した。その大石が好きな女性を尋ねると、渡部は「リアクションが良い。一緒にいて楽しい人」と答えた。

この番組は日曜日の21時から配信されたが、この時間は日本テレビ系『行列のできる法律相談所』が放送されており、渡部はそちらにも出演。裏かぶりの問題があると考え、日テレ側に相談したが、全く問題視されずにAbemaTVの番組に出演できたことを明かした。