アイスタットは1月27日、「生命保険の日」(1月31日)に向けて、「生命保険に関する実態調査」の結果を発表した。調査は1月17日~18日、アイブリッジのフルーツメールに登録している20歳以上の会員で個人として生命保険に加入している人300人を対象にインターネットで行われた。2016調査は2016年1月7日~8日。

「あなたが生命保険に加入したのはいつ頃ですか?」

生命保険の加入状況を見ると、「平成元年より以前に加入または保障内容の見直し・切り替えをした」(39%)が最も多く、次いで「平成15年以降に加入または保障内容の見直し・切り替えをした」(29%)だった。

生命保険「医療費や入院費のため」が最多

2017年調査における生命保険に加入、または、保障内容の見直しや切り替えをした目的を見ると、「医療費や入院費のため」(44%)が最も多く、次いで「万一のときの家族の生活保障のため」(19%)だった。2016年調査と比べると、「万一のときの家族の生活保障のため」「万一のときの葬式代のため」が6ポイント減少した。

「あなたが生命保険に加入または保障内容の見直しや切り替えをした目的は何ですか」

医療保険は6割が加入

2017年調査における医療保険の加入状況を見ると、「医療保険として単独で加入している」(30%)が最も多く、次いで「生命保険の特約として医療保険にも加入している」(23%)だった。医療保険に加入している割合は、2017年調査では61%、2016年調査では69%だった。2016年調査と比べると、「加入していない」が3ポイント増加し、「生命保険の特約として医療保険にも加入している」が6ポイント減少した。

あなたは『医療保険』に加入していますか

2017年調査における医療保険に加入した理由を見ると、「入院した時のため」(14%)が最も多く、次いで「万が一のため」(13%)だった。

「あなたが医療保険に加入した理由をお知らせください」