「RG1/1 RX-78-2ガンダム Ver.GFT」

東京・お台場のランドマークとなっていた実物大のガンダム立像が、2017年3月5日で撤去されることがわかった。立像が設置されていたダイバーシティ東京内で運営されていた「ガンダムフロント東京」も2017年4月5日で営業を終了する。

立像の変遷は、2009年夏に「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」において、全高18mの実物大のガンダム立像として「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.G30th」が、臨海副都心エリア・潮風公園に姿を現し、当時大きな話題に。その後、「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に、ガンダムの代表的装備であるビーム・サーベルを右手に持った新たなポージングで登場。そして2012年春からは「RG1/1 RX-78-2ガンダム Ver.GFT」として、新規デカールと細部にディテールアップパーツを追加した今の姿で現在の場所に設置されている。

なお、「ガンダムフロント東京」では撤去を迎えるにあたり、「ガンダム立像・ガンダムフロント東京～LAST SHOOTINGキャンペーン～」の展開を今後予定しているという。

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