スターフライヤーとFRONTEOコミュニケーションズは12月2日より、東京・有楽町の「スターフライヤー アンテナショップ」に、FRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT(キビット)」を搭載したロボット「Kibiro(キビロ)」をコンシェルジュとして設置する。Kibiroが観光を軸にして、航空会社や地方自治体とコラボレーションするのは今回が初めてとなる。

キビロが身振り手振りでスターフライヤーの魅力や北九州市の観光情報を紹介

今回、Kibiroはスターフライヤーのブランドカラーである黒の蝶ネクタイとベストを着用し、北九州エリアの方言を織り交ぜた挨拶で来場者をお迎えする。「今すぐスターフライヤーに乗って北九州市へ旅に出たい! 」と感じてもらえるよう、来場者がタブレットを操作すると、かわいいしぐさとアナウンスでスターフライヤーの魅力や北九州市の観光情報を紹介する。

さらに、Kibiroは「来場者の好みに合わせた"北九州市ゆかりの本"をおすすめ」という人工知能によるレコメンド体験を提供。来場者がベストセラーの中から選んだ好みの本を元に、Kibiroが北九州市出身作家の著作や、映画の街としても知られる北九州市にゆかりのある作品の原作本など、北九州市に関わりの深い作品群の中から来場者に合った本をオススメしてくれる。レコメンド体験は15日に開始を予定している。

スターフライヤー アンテナショップのイメージ

スターフライヤー アンテナショップは、首都圏での北九州空港ならびにスターフライヤーの認知度向上と利用促進を目的に開設。スターフライヤーをイメージした黒と白を基調とした演出で北九州市の魅力を発信している。開設期間中はスターフライヤー機内販売商品の特別販売や、公式ダイナミックパッケージの割引クーポンの配布、アンケートキャンペーン等を実施している。営業時間は10時~18時で、期間は12月28日まで。場所は、東京・有楽町の東京交通会館6階の北九州市東京事務所(ひまわりテラス)内となる。