日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、きょう23日(19:00~20:54)に放送される同局系バラエティ番組『1周回って知らない話 大女優に超大物2世にNo.1女子アナに失礼な疑問ぶつけますSP』に出演し、アナウンサーに挑戦することになった意外なきっかけを明かす。

日本テレビの水卜麻美アナウンサー=同局提供

今どき視聴者の疑問を本人にぶつける同番組。今回、水卜アナには「いつから大食いキャラになったの?」という疑問が寄せられ、初めての食リポ映像や『ヒルナンデス!』での大食い映像、本人のテレビ初告白の話によって、その謎が明かされる。

また、『ヒルナンデス!』メインMCの南原清隆からは「彼女はすごい努力家。アナウンサーとして分からないことはそのままにしない。あと、大食いでも普通、人間口に入れたらしゃべれない。彼女の場合は口に入れた後もすぐしゃべれる」と絶賛。博多大吉、ハリセンボンも意外な素顔を語るほか、バラエティ番組以外の仕事にも密着する。

そして、番組では水卜アナがアナウンサーを目指すことになったきっかけも紹介。小学生で朝の情報番組を見ていた頃から、アナウンサーになりたいと思っていたが、高校時代、アナウンサーへの夢を語ると、恩師に吹き出すほど爆笑されたことで、夢を諦めかけてしまったという。

その後、大学生のときに塾講師のアルバイトをしていたとき、国語の授業でテキストを音読していると、生徒から「先生、読むのとても上手だね。アナウンサーになればいいのに」と一言。これが、水卜アナの消えかけた夢への思いに火をつけ、「私、やっぱりアナウンサーになりたい!」と思い直し、周囲にも堂々と公言して、見事に夢をかなえることになったそうだ。

この日の放送では、女優の泉ピン子が、30年前の過ちに土下座と涙を見せるほか、長嶋一茂が、父・茂雄と4年間口をきかなかったという選手時代の過去を告白する。