アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈、菅井友香、渡辺梨加、渡邉理佐、守屋茜が21日、都内で行われた「欅坂46×マネーパートナーズ」マネパカード宣伝部発足式に出席した。

左から菅井友香、渡辺梨加、平手友梨奈、渡邉理佐、守屋茜

FXを専業にしながら外貨に関する様々なサービスを展開しているマネーパートナーズは、入会金年間費無料で両替手数料格安の海外・国内で使用できるプリペイドカード「マネパカード」のサービス提供をスタート。それに伴い、同プリペイドカードのイメージキャラクターに、欅坂46のメンバーが選ばれた。

この日は欅坂46を代表して平手友梨奈ら5人のメンバーが登壇。イメージキャラクターに選ばれたことに平手は「今回は本当に素敵な機会をいただきました。新人の私たちで力不足ですが、世界中の方にマネパカードを広めていければと思います」と気合十分。同カードは15歳から利用可能で、15歳の平手が「15歳から作れるので大人になった気分になれますよ」とご機嫌だったが、年上の守屋に「私は一応最年少で守屋茜はお姉ちゃん的な存在。マネパカードを使って色んなものを買って欲しいです。やっぱり服ですね。私が似合うモノを買ってもらいたいです」とおねだりする場面も。名指しされた守屋は「待って待って! 年上が2人(渡辺梨加と菅井友香)いるよ!」と慌て、平手から「菅井ちゃんはちょっとNG! 守屋茜がオシャレなので」と再度指名されると観念したのか「最近は格好良い感じの服を着ているので、黒とか喜んでくれるような色のモノをプレゼントしたいと思います」と約束して平手を喜ばせた。

そんな彼女たちだが、今年は初めてのライブを皮切りに、初の冠番組、メジャーデビューと激動の1年だったが、平手は「あっという間でした。一番大きかったのはドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)をやらせてもらったことです。辛かったことも楽しかったこともありましたが、あのドラマで絆が生まれたと思います。色んなことを経験させてもらい、勉強した1年でした。結成してこんなに忙しくなるとは思いませんでしたが、有り難く思っています」と回顧。年末に放送される『NHK紅白歌合戦』の出場には「私たちは今年デビューさせていただいて、まだまだだと思っています」と謙そんするも「そういう大きな歌番組はすごいことだと思うので、これから力を合わせて一生懸命頑張り、いつかは出られたら良いなとは思っています」と意欲を見せていた。