マンパワーグループは10月28日、「勤務先で感じるストレス」に関する調査の結果を発表した。同調査は6月、20~59歳で勤続年数1年以上の正社員400名を対象に、アンケート調査で行われた。
「現在、仕事上でストレスはあるか」を聞くと、75.8%が「ある」(「とてもある」33.0%+「どちらかと言えばある」42.8%)、24.3%が「ない」(「全くない」2.0%+「どちらかと言えばない」22.3%)と回答した。
「仕事上でストレスを感じている原因」を質問した。男性の1位は「上司との関係」(46.3%)だった。次いで2位は「仕事内容」(29.9%)、3位は「仕事量」(23.8%)。以降、4位「給与・雇用形態」(19.7%)、5位「社風や職場の雰囲気」(17.0%)となった。
女性の結果をみると、男性と同様で1位は「上司との関係」(42.9%)。続く2位は「仕事内容」「給与・雇用形態」(いずれも27.6%)、3位は「同僚との関係」(24.4%)。以降、「仕事量」(14.1%)、「社風や職場の雰囲気」(12.2%)と続いた。