富士重工業は3日、スバル初のBOXER(水平対向)エンジン搭載車「スバル 1000」の発売から50周年を記念した特別仕様車の第4~6弾「レヴォーグ 1.6GT EyeSight Smart Edition」「クロスオーバー7 Active Style」「フォレスター Style Modern」を発表した。

スバル「レヴォーグ 1.6GT EyeSight Smart Edition」

「レヴォーグ 1.6GT EyeSight Smart Edition」は「レヴォーグ 1.6GT EyeSight」をベースに、先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を標準装備するとともに、よりスポーティな内外装としながらも、購入しやすい価格を実現した。

エクステリアに専用17インチアルミホイールやブラックカラードドアミラーを採用したほか、上級グレードである「1.6GT-S EyeSight」と同デザインのLEDヘッドランプ(ブラックベゼル)、ダークメッキ加飾+ブラック塗装フロントグリルを採用し、インテリアには運転席8ウェイパワーシートとアルミパッド付スポーツペダルを標準装備とした。

「クロスオーバー7 Active Style」は「クロスオーバー7」(正式名「エクシーガ クロスオーバー7」)の「2.5i EyeSight」をベースとし、SUVとしての機能性を強化しながら、購入しやすい価格を実現した。インテリアにチャコールグレーとタンカラーを組み合わせた専用撥水シートやリバーシブルカーゴフロアボードを採用して使い勝手を向上したほか、エクステリアに専用デザインの17インチアルミホイールを採用し、「クロスオーバー7」の持つアクティブなイメージをさらに向上している。

「フォレスター Style Modern」

「クロスオーバー7 Active Style」

「フォレスター Style Modern」は「フォレスター 2.0i-L EyeSight」をベースとし、本格SUVとしての機能性と安全性に都会的な内外装のスタイリッシュさを加えながら、購入しやすい価格を実現した。インテリアはシート表皮にブルーグリーンステッチを施した専用のウルトラスエードシートを採用。エクステリアはサイドウインドウ全周とサイドクラッディングにクロームモールを採用したほか、オプションとして「S-Limited」に標準装備の18インチアルミホイール&タイヤを選択可能とした。

これらの特別仕様車のうち、「クロスオーバー7 Active Style」「フォレスター Style Modern」は10月3日発売。価格は「クロスオーバー7 Active Style」276万4,800円、「フォレスター Style Modern」280万8,000円。「レヴォーグ 1.6GT EyeSight Smart Edition」は12月12日発売で、価格は290万5,200円となっている(価格はすべて税込)。