マンションマーケットは9月8日、JR山手線29駅で「マンションの価格が高そうなイメージのある駅」の調査結果を発表した。同調査は8月5日~8日、東京都在住の男女338名を対象にインターネットで実施された。

JR山手線でマンション価格が高そうなイメージのある駅ランキング、平均平米単価ランキング

「マンション価格が高そうなイメージのある駅」のランキングをみると、1位は「恵比寿」だった。次いで2位は「渋谷」、3位は「目黒」。以降、4位「新宿」、5位「品川」に。

山手線29駅のうち「高そうなイメージのある駅」として候補があがらなかった駅は、「鶯谷」「大塚」「新大久保」「巣鴨」「田端」となった。

「マンションの平均平米単価」のランキングでは、1位は「有楽町」(103万3,180円)。次いで2位は「原宿」(95万8,936円)、3位は「恵比寿」(95万2,960円)。4位は「渋谷」(89万2,706円)、5位は「新橋」(88万8,846円)。以降、6位「品川」(87万2,417円)、7位「東京」(86万704円)、8位「目黒」(81万3,139円)、9位「代々木」(77万1,942円)、10位「大崎」(76万5,128円)と続いた。

一方、マンションの平均平米単価が最も低かったのは「鶯谷」となった。