タレントのテリー伊藤(66)が、17日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、SMAP解散後のソロ活動に期待を寄せた。

テリー伊藤

「本人たちが結論を出したこと。40過ぎの男どもが考えたこと。これはこれで尊重すべきだと思う」と柔和な眼差しで語るテリー。ビートルズが解散した当時ショックを受けたことを思い出しつつ、ソロでの活躍をSMAPのこれからの姿と重ね合わせる。

「それぞれ個々やっていく上で、また新しい出会いがあると思う。SMAPは応援歌が多い。でも、今度は自分たちの悩みや思い、苦しみなんかを歌として表現するという違う形のアーティストとしての生き方もできると思う」

そして、ファンに向けて「マイケル・ジャクソンみたいに亡くなったわけじゃない」と呼びかけ、「違う形でそれぞれが成長していくことによって『またやろうよ』ということだって考えられる」と再結成の可能性にも言及。「解散するとなってから聴く音楽、これもまた切なくていい」と笑顔を浮かべ、「音楽はそういう力も持っているので、これからも個々を応援してあげたいなと思います」と語った。