アイドルグループ・TOKIOの国分太一が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。先輩であるSMAPの解散について言及した。

冒頭でカメラの前に1人で立った国分は、「昨日の未明に届いたSMAP解散発表のニュース。このように各紙大きく扱っています」と話し出し、解散を伝える新聞の1面を紹介。「1月の騒動から8月15日になるまで、いろいろなことを考えて僕は信じていましたけれども、結果こういう発表になってしまいました。非常に残念ですし、ショックです」と思いを打ち明けた。

そして、「まだ信じられないというか、本当に解散するのかなと、僕の中でまだ半信半疑でいますね」と言い、「だれもこの結果をハッピーだと思ってないんじゃないかなと思います。メンバー5人も、ファンの方も、うちの事務所もそうだと思いますし、ジャニーさんですらハッピーな結果だと思っていないと思う」と予想。「12月31日をもって解散ということなので、その間でメンバー一人ひとりの生の声を聞いてみたいと思いますし、どこか何か起きるんじゃないかと僕はまだ信じていたい」と語った。

さらに、「この『ビビット』でも1月に報道し、本当に僕は7カ月の間信じていましたし、7カ月の間、SMAPメンバー、ジャニーさん含め、うちの事務所の人全員で話し合ってきたと思う」とコメント。「だからこそいい方向に着地してくれると信じていて、後輩は見守ることしかできなかった」と続け、「こういう結果になったのは残念」と悔やんだ。