iDAは8月4日、「ファッションに関する調査」の結果を発表した。同調査は7月15日~18日、全国の20~49歳の有職者である女性300名を対象に、ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」を利用したWEBアンケート方式で実施した。

「これまでに自分用に最も高価なバッグを購入したのはどのようなタイミングなのか」を聞いたところ、最多は「覚えていない」(31.3%)だった。以降「気に入った商品を見つけたとき」(19.7%)、「自身の誕生日」「セールで安くなっていたとき」(どちらも12.0%)と続いた。

「これまでに自分用の最も高価なバッグを購入したのはどのようなタイミングですか」

「ハイブランドのバッグを欲しいと思うか」を聞いたところ、「自身で購入しても良いので、1個は欲しい」(26.3%)が最も多くなった。次いで「自身で購入したいとは思わないが、人に購入してもらえるなら欲しい」(21.3%)、「人に購入してもらえるとしても、全く欲しいと思わない」(17.7%)となった。

「あなたは、ハイブランドのバッグを欲しいと思いますか」

「これまでに自分用として、レンタルしたことのある衣服や装飾品」を聞くと、54.7%が「衣服や装飾品をレンタルしたことはない」で最多に。次いで「和装(はかま、着物など)」(25.7%)、「洋装(パーティドレス、ウエディングドレスなど)」(21.0%)、「ハイブランドバック」(4.7%)となった。

「これまでに衣服や装飾品をレンタルしたことがある」と回答した人に、「どのような目的や理由で衣服や装飾品をレンタルしたか」を質問すると、「買うと高いから(お金を節約したいから)」(56.6%)が最も多くなった。以降「自分で手入れ・管理をする必要がないから」(27.9%)、「家に置くところがないから」(22.1%)、「買う前にお試しで使いたいから」(8.8%)という結果となった。

一方「衣服や装飾品をレンタルしたことはない」と答えた人に、「レンタルを利用しない理由」を質問したところ、40.9%で「特に理由はない」が最多に。次いで「そこまでしてみえを張りたくないから」(20.1%)、「レンタルするのが面倒だから」(19.5%)、「欲しいものがあれば買いたいと思うから」「レンタルの値段が高いから/高そうだから」(13.4%)となった。