AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、AKB48グループ総監督の横山由依が5万8,610票を獲得し、11位となった。

AKB48グループ総監督の横山由依

昨年の10位から1つ順位は落としたものの、速報の26位から大きく順位を上げての11位。横山は、涙ながらに「今年は総監督として初めて挑む総選挙でした」と話すと言葉を詰まらせ、ファンから「頑張れー!」と大きな声援が沸き起こった。

横山は、「本当に実はすごく不安で…前総監督のたかみなさんから総監督を言い渡されたときに、たかみなさんみたいなカリスマ性もないし、1期生でもないし、自分なんかにできるのかなって、この1年本当に総監督として…」と重圧を告白。「自分なりにたくさん考えてやってきたことも全部間違っていたのかなって思う声が聞こえてくることもあったんですけど、いつもメンバーとファンのみなさんが支えてくれました」と語った。

そして、「総監督して順位が上だろうが下だろうが、自分と向き合うことができる総選挙を大切にしていきたいなと思ったので…」と話したところで、「終了時間がきてしまったので終了します」と終了に。最後に、「第2章…心強いメンバーいますし、ランクインしていないメンバーも、総選挙に参加していないメンバーもいるので、これからも48グループの応援お願いします」と総監督として呼びかけた。

(C)AKS