お笑い芸人の陣内智則(42)が、15日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)にゲストMCとして出演。卒業ドッキリを仕掛けられた前回放送でテレビで初めて泣いたことについて「反省した」と語った。

お笑い芸人の陣内智則

8日放送の同番組では、陣内に対する「ナカイの窓卒業」というドッキリを実施。ハワイロケの際に、飛行機がエコノミーだったことに陣内がクレームをつけ、出演者全員エコノミーからビジネスに変更になった"エコノミー事件"の検証後、「陣内智則ナカイの窓卒業」と発表されると陣内は涙し、最後にウソだとわかると今度はうれし涙を流した。

そして、中居正広が発表していた通り、今回のゲストMCは陣内が担当。「ゲストMCをご紹介します。陣内くんでーす!」と紹介され、陣内は「お願いしまーす!」と登場し、「ありがとうございます。ようやく帰ってきました」とうれしそうに話した。

前回のドッキリでは、当初、陣内には「白塗りSP」とウソのテーマが伝えられ、収録開始後に「陣内ありえへんSP」であることが告げられた。そのことについて、中居が「今日は白塗りスペシャルではなさそうだね」とイジると、陣内は「違いますよ! 白塗りスペシャルだけやめて。トラウマやから」と訴えた。

陣内は「テレビで泣いたの初めてなので、あれは本当に帰って反省しました」と言うも、「しょうがないでしょ! 泣いちゃったんだから」と開き直った様子。「やめて! ああいうドッキリ。でもうれしい、こうやって戻ってこれたから」と復帰を喜んだ。

そして、中居の「さあ、今週のテーマ参りましょう!」の合図で、陣内は「今夜は『楽器を弾く人SP』です!」と元気よく発表。中居がまたしても「本当かな?」とイジると、陣内は「小梅太夫出てきたらびっくりするよ! 嫌やで!」で慌てた。