Q.今の結婚相手と結婚しようと思った決定打を教えてください

お見合いや合コンなど、男女の出会いの場はさまざま。そして交際がスタートし、やがて結婚へと至る。皆何を決定打として結婚を決意するのだろうか。今回は、マイナビニュース会員221名に「今の結婚相手と結婚しようと思った決定打」を聞いてみた。

それぞれの割合

Q.今の結婚相手と結婚しようと思った決定打を教えてください
「今の結婚相手と結婚しようと思った決定打」として寄せられた回答は、最多が「性格が好き・性格が合う・相性がいい」で22.6%。「一緒にいて楽しい・落ち着く・頼りになる」は12.2%。「何となく・自然に・タイミングで」が10.0%となった。

「妊娠したから」と「価値観が合う」は、それぞれ5.9%。「プロポーズされた・相手が積極的」は5.4%。そのほか、「自分や相手、親の年齢」「運命的なもの・好きだから・ほかにいなかった」「付き合いが長い・続けていけそうだから」がそれぞれ5.0%。「容姿・経済力」は4.5%、「料理・家事が上手」が3.2%で、「とくにない」も4.1%あった(それ以外は、その他)。

マイナビニュース会員のコメント

・「若かったので、今しないとずっとしないかも、と思ったので」(50歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「私がどんな状況になっても結婚したい、とずっと言い続けてきたから」(28歳女性/その他/事務・企画・経営関連)
・「前向きに生きて行けそうな気がしたから」(46歳男性/外資系金融/事務・企画・経営関連)
・「学生時代からの知り合いで、結局居心地が良かったから」(46歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「1.賢いこと 2.働き者でよく稼ぐこと 3.容貌が好み、という3条件を満たしていた」(66歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)
・「10年付き合って、ちょうど良い節目だと思ったのと、2人で楽しく笑い合ってる老後の姿を想像したら『この人しかいない! 』と思ったから」(31歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「いつのまにか結婚相手の親との食事会が決まっていて、親御さんの中で結婚することが決まっていたので」(38歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「自分も当然愛していましたが、結婚相手からの愛をより強く感じたので」(41歳男性/精密機器/技能工・運輸・設備関連)
・「一緒にいて疲れないこと。家族として長時間一緒にいても平気そうだなと思ったこと」(39歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)
・「優しさとおおらかさが、結婚後もずっと一緒にいるには心地いいと思ったから」(39歳女性/官公庁/その他・専業主婦等)
・「転勤になったので籍を入れて、一緒に引っ越しした」(39歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「同棲してて、もはや結婚していない方が不自然だったので」(44歳男性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)

総評

「今の結婚相手と結婚しようと思った決定打」として寄せられた回答としては、「一緒にいて楽しい」「価値観が合う」「生活のリズム、相性」など、ともに生活していく上での相性を重要視しているものが多かった。

また、「料理が上手」「真面目」「かっこいい」などシンプルでわかりやすい理由や、「自分や相手の年齢」「妊娠したから」「資産」「ほかに相手もいないので」「家庭の事情など、この人しかいないと思ったから」「親の年齢、孫を見せるため」など、抗し難い事情で結婚へと至ったとのコメントもあった。

調査時期: 2016年2月24日~2016年3月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計221人(男性: 137人、女性: 84人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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