「ドルフィンと愉快な仲間たち」イメージカット

岩橋健一郎原作による阿部秀司の新連載「ドルフィンと愉快な仲間たち」が、チャンピオンクロスでスタートした。これは同じく岩橋が原作を手がける、所十三「ドルフィン」のスピンオフ。

「ドルフィン」は「ヤンキー界の重鎮」として知られる岩橋の半自伝的マンガで、彼をモデルにした“ドルフィン”こと岩城源太郎など、のちに伝説と謳われる暴走族チーム・死紫王の活躍を、「特攻の拓」で知られる所が描いている。

一方「エリートヤンキー三郎」で知られる阿部による「ドルフィンと愉快な仲間たち」は、死紫王の面々が登場するギャグマンガ。第1話では「リーダーに必要なのは頭の良さ」という話題になり、ケンカ以外のある方法で死紫王メンバーによる勝負が始まる。