毎月きちんと貯蓄できる人がいる一方、ぜいたくしてる訳ではないのに、一向にお金が貯まらないという人も……。一体何故なのでしょうか。実は、お金を貯められるかどうかは、収入の額よりも「ふだんのお金の使い方」が大きく関係してきます。貯蓄ができない人には、共通する行動パターンや習慣が必ずあるもの。今回は、お金が貯まらない人がやっているNG生活習慣として代表的なものを6つ紹介しますので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう!
1.お金がなくなるたびにATMで下ろしている
月に何度も「お金がなくなったらATMで下ろす」を繰り返している人は、無計画にお金を使ってしまう人です。あらかじめ予算を立てて必要な分を下ろすようにし、また、一度に下ろす金額も決めておくようにしましょう。
2.コンビニに立ち寄る習慣がある
目的はないけれど、何となく毎日コンビニに寄ってしまうという人は要注意。新商品のお菓子や飲み物などが目につき、つい購入してしまうという人は多いのではないでしょうか。同様に、毎日コーヒーをテイクアウトする習慣があり、無意識にお金を使っている人も気を付けたいところです。たとえ1回の買い物は少額でも、月に何度も行えば数千円単位の出費になってしまいます。お金を使うときは、本当に必要なものなのかを自問するように意識してみましょう。
3.出費にメリハリをつけない
例えば収入が多いとしても、闇雲にお金を使っていては、当たり前ですがお金は貯まりません。「何にでもお金をかけるのが自己投資」と、高価なものばかり購入していては、生活コストが掛かり過ぎてしまいます。お金を貯められる人は、ここぞというときの出費は惜しまない一方、必要のないものには一切手を出しません。いわゆる「死に金」と「生き金」の区別がついています。