7月29日公開の映画『シン・ゴジラ』の追加キャストが発表され、総キャスト数が日本最大規模となる328名に及ぶことが明らかになった。

本作ではすでに俳優の長谷川博己、竹野内豊、石原さとみの出演が発表されていたが、さらに325名のキャストが参加。現在、公式サイトでは328名の全キャスト名が公開されている。中には俳優の高良健吾を始め、大杉漣、柄本明、余貴美子、國村隼、ピエール瀧など、若手からベテランに至る演技派俳優陣と、ほかにもアーティストや映画監督など個性豊かな面々の名前が並ぶ。

また、現在公開されている特報映像では、「エヴァンゲリオン」シリーズの音楽を手掛けてきた鷺巣詩郎氏による書き下ろしの劇中曲にのせて、今回発表された追加キャスト陣の競演シーン、そして自衛隊全面協力のもと撮影された戦車や飛行機など、大迫力の映像の一部を体感することができる。

エグゼクティブプロデューサー・山内章弘氏 コメント

今回のコンセプトである『ニッポン対ゴジラ』を体現するために集結していただいた豪華キャスト。その数328名。間違いなく日本映画最大規模の出演者数です。
新たなゴジラと対峙するにはそれだけのパワーが必要だったということですが、あまりの総集結ぶりに撮影時期は「ゴジラの現場以外、日本から俳優が消えた」と多くの方からお叱りを受けました。
しかしその甲斐ある映画が出来上がりつつあります。日本を代表するモンスターと、日本を代表する俳優陣。その本気のぶつかり合いを、ぜひ楽しみにお待ち下さい。

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