最近、パートナーの言動でストレスを感じたことはありましたか?

長い時間を共にするパートナーの存在。苦しいときは励ましあい、楽しいときはより楽しくなる。そんな関係を築けたら最高だが、時にはそう思えないくらい相手の言動にイライラしたりショックを受けたりすることもあるだろう。

今回は、マイナビニュース会員300名に「最近、パートナーの言動でストレスを感じたことはあったか」尋ねた。

Q.最近、パートナーの言動でストレスを感じたことはありましたか?

いいえ(70.3%)
はい(29.7%)

Q.「はい」と答えた人にお聞きします。そのときの言動を具体的に教えてください。

■家事・育児についての不満

・「もっと家事をやれと言われた」(33歳男性/電機/技術職)
・「料理をばかにされた」(25歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「子育てについて手伝っているのに『もっと関われ』と文句を言われたとき」(34歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「共働きなのに、家事をたいしてやらない」(31歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「出したものを片付けないこと」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「家事ができないとバカにされた」(38歳女性/通信/技術職)

■外見について指摘される

・「『頭が薄い』といわれたこと」(37歳男性/ソフトウェア/技術職)
・「何かしらあるとおなかのぜい肉をつままれる」(39歳女性/医療・福祉/専門職)
・「やせなさいと言われた時」(44歳男性/情報・IT/技術職)
・「顔が丸くなったといわれたとき」(21歳女性/自動車関連/事務系専門職)
・「ダイエットをしていて徐々にやせているのに、『最近太ったよね』と言ってきたこと」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「『もっと筋肉つけてよ』と言われたこと」(26歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■へこむ一言をグサリ……

・「最近寝言がうるさいと言われた」(33歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「気がきかないねと言われた」(34歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「給料が安いと言われた」(41歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「もうちょっと女っぽくしろよと言われた」(24歳女性/食品・飲料/専門職)

■その他

・「メールに(笑)が多い。全然笑えない」(26歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「くちゃくちゃ音を立てて食べる」(32歳女性/その他/その他)
・「昔のことをいちいち言う」(45歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「人の悪口しか言わないので、気分が暗くなった」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「やたらとカタカナ語を使いたがるから」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「旦那が入った後のお風呂の湯船が汚かった」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■総評

調査の結果、最も多かった回答は家事や育児に関することだった。「台所を使った後の床が汚いこと」(32歳男性/商社・卸/営業職)など、ちょっとしたことが気になってしまうのはうなずける。日常生活で感じたイライラは、蓄積されてストレスにつながりやすいようだ。

次に多かったのが「外見」について指摘され、ストレスを感じたという人だ。「足が太いと言われると傷つきます」(31歳女性/その他/その他)など、自分でも気にしていることだけに、ショックが大きいのは理解できる。

誰しもが、できることならパートナーと良好な関係を築きたいと願っていると思う。今回のアンケート結果を参考に、相手が不快な思いをした瞬間はなかったか、自らを省みてみてもいいかもしれない。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2015年11月11日~11月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート