「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」(以下TGC)が19日、国立代々木競技場第一体育館で開催され、グランドフィナーレでは出演モデルが勢ぞろいし、ランウェイを彩った。
グランドフィナーレは、香里奈、西内まりや、大政絢を先頭にスタートし、新川優愛、玉城ティナ、三吉彩花らが続々と登場。藤田ニコルや舟山久美子、ラブリ、秋元梢、近藤千尋など豪華な顔ぶれがそろい、モデル同士のキスや観客に向けての投げキスなど、思い思いのパフォーマンスを見せた。また、シークレットゲストとして登場した生駒里奈をはじめ、白石麻衣や西野七瀬ら乃木坂46のメンバーも笑顔で声援に応えた。
最後に、MCを務めた小藪千豊と森麻季アナウンサーが出演者たちに感想を聞いていき、西内まりやは「すごく楽しかったです。久しぶりだったのでうれしかったです」と答え、「やっぱりファッションっていいなって思ったので、これからもいっぱいおしゃれを楽しんでいけたらなと思います」と話した。
新川優愛は「みなさん、楽しんでいただけましたでしょうか? 短い時間でしたけど、思い出に残るとうれしいなと思います」とあいさつし、香里奈も「みなさんと一緒に盛り上がれて私も楽しかったです。また一緒に盛り上がりましょう」と呼びかけた。
TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。22回目となる今回は、"PARTY"をテーマに掲げて開催された。出演モデルは総勢100人以上。会場には約3万1,200人の観客が詰めかけ、253媒体831人のメディアが集まった。