俳優の火野正平が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に初出演し、プレイボーイとしてのエピソードや趣味などを語る。関西テレビは19日(13:56～14:25)、フジテレビは27日(13:00～13:30)に放送される。

明石家さんま(左)と火野正平

さんまは、火野が登場するなり、容姿が似ていると話題の俳優・濱田岳との親子説に触れる。自身が司会を務めるフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』に濱田が出演した際、進行を台無しにされたそうで、「息子に文句言うといてくださいね」と一言。これを受けた火野が「いつ作った息子やろ…? まあ、かわいいから息子でええか」とあいまいな返事をしたことで、話題を振ったさんまも「世間に衝撃走りまっせ!」と仰天する。

若い頃から数々の女優と浮名を流してきた火野。さんまも「カッコ良く枯れていってますねえ。(女性関係で)反省することあるんですか?」と感心しきりの様子だが、火野は「いまは分別と常識です」と断言。しかし、「かあちゃんと35～36年一緒にいるけど、結婚はしてないな」と先日告白した、内縁の妻とは籍を入れていないという事実を話しながら、色男としての不思議な家庭事情を披露していく。

今年で67歳になる火野の趣味は、マージャンと犬の散歩。仕事が休みのときは、ほとんどマージャンをしているようで、72時間連続でプレイしていたことさえあるほどだという。エンディングのまんまコーナーでは、もう1つの趣味である愛犬・ニューファンドランドの"ハレ"と"アメ"が登場し、自身と同種類の動物に、番組キャラクター・まんまも喜びを表現する。