お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(45)が、18日に生放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~12:55)で、清原和博被告(48)が保釈後に発表したコメントに疑問を呈した。

雨上がり決死隊の宮迫博之

17日夜に保釈された清原被告は、書面で「この度は、私の犯した罪により、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを、心よりおわび申し上げます」と謝罪。持病の糖尿病の治療で入院することを報告し、「一から出直し、必ず更生することを決意しています」「必ず人の役に立つ人間になることを心に誓っております」などと意気込みをつづっている。

清原被告と共演機会もあり、その人柄を知る宮迫は、「どうなんでしょう。この文面の言い回し、ご本人が書かれたものなのかなというのがちょっと……」と納得がいかない様子。これには坂上忍も、「稚拙でもいいから、直筆で書いた方が伝わりやすかったのかなという気はします」と同意した。

宮迫は、「もちろんご本人がおっしゃったことも含まれていると思います」とした上で、「お会いしたことがあるから。こんな文面を考える方かなと思ってしまう」と吐露。弁護士などと相談しながらまとめた内容であることは理解しながらも、「もうちょっと肉声的な、血の通った言葉であってほしかった」と残念がった。