タレントの若槻千夏(31)が、2月29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)にゲスト出演し、"元祖おバカタレント"として、現在活躍している"おバカタレント"を独自の目線で分析した。

タレントの若槻千夏

結婚、出産を経て4年ぶりに芸能界に復帰した若槻は、「おバカな子たちを中心に見てしまう」と告白。「おバカの中でもいろいろ種類がある」と言い、「育ちのいいバカ」「迷ってるバカ」「便乗バカ」「ビジネスバカ」の4つに分け、それぞれに属するタレントの名前を挙げていった。

「育ちのいいバカ」は平愛梨で、「家族愛がすごいからバカな話をしてもみんなが許せる」と説明。バカの扉を開けるか開けないか「迷ってるバカ」はダレノガレ明美で、「『めちゃ×2イケてるッ!』でバカNo.1だったけど、ほかではモデルが抜け切れてない。まだバカには100%注いでない」と分析した。

バカが流行った時に本当はバカじゃないのにバカに便乗する「便乗バカ」は、菊地亜美や手島優で、「最初はバカを隠していた」と指摘。自身も属するバカの扉を開けた「ビジネスバカ」としては鈴木奈々を挙げ、「世界観は一緒」と話した。そして、「ビジネスバカはアクセサリーをつけないという特徴がある」と言い、「無駄な動きをするので、(アクセサリーが)カシャンカシャンってして音声さんに怒られる」と理由を説明した。

また、ぺこ&りゅうちぇるについて、「おバカ界がざわつく。バカのセット売りってないんですよ」と評価。藤田ニコルに関しては、「研究生。まだ10代なんでわからない」と今後次第だと話した。