アメリカの人気ドラマ『フルハウス』の20年後を描く続編『フラーハウス』が26日、Netflixで配信スタート。それにあわせて、新たな家族の集合写真とメイキング映像の吹き替え版が公開された。

『フラーハウス』として再集結した一家

1987年から1995年にかけて放映された『フルハウス』は、妻に先立たれたダニー・タナーが3人の娘たちを育てるために義理の弟・ジェシーや親友・ジョーイと繰り広げる笑いと感動の共同生活ドラマ。その続編となる本作ではオリジナルキャストが再集結し、当時幼かった長女D.J.と次女ステファニー、そしてD.J.の親友キミーが大人の女性になり、女3人の子育て奮闘記として描かれる。

公開された家族写真には、新旧キャストが勢ぞろい。親と娘、子供たちから犬まで仲良く集まった、フルハウス(満員)らしい笑顔の面々が並んでいる。オリジナル吹き替え声優陣による日本語版のメイキング映像では、笑い声あふれる撮影現場の舞台裏や、出演者同士の仲むつまじいやりとりを公開。本作については、D.J.役のキャンディ・キャメロン・ブレが「オリジナルの『フルハウス』と同じ愛情あふれる温かい物語が受け継がれている」と説明する。

さらに「またここに戻れるなんて、感激!」(キャンディ)、「皆とはずっと家族みたいな存在」「大好きな人たちとまた一緒に仕事ができて、最高に楽しいわ」(ステファニー役のジョディ・スウィーティン)、「ファンの人たちには心から感謝したいの。みんなが愛し続けてくれたから、また戻ってこられた」(キミー役のアンドレア・バーバー)と、昔からのキャストが20年ぶりに懐かしい"家族"と新たな物語を作ることへの喜びをコメント。最後にジョーイ役のデイヴ・クーリエが「僕たちは戻ってきた! この"わが家"にね」と自信たっぷりに話す。

なお、Nefrixで前作『フルハウス』全8シーズンを一斉配信することも決定した。


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