元モーニング娘。でタレントの辻希美(28)が、17日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜21:00~21:54)で明石家さんまらに料理をふるまい、その腕前を絶賛された。
「ホンマでっか!?レストラン」特別編にシェフとして登場した辻は、さんまやマツコ・デラックスらが見守る中、夫で俳優の杉浦太陽と子供たちに好評だという「大根おろしアートのみぞれ鍋」を料理。見事な包丁さばきで手際よく作っていくと、マツコは「すごい手つきいい」と褒め、さんまも「お前、辻か!? 中学時代から知ってるから不思議な感じ」と驚き、「個性死んじゃってる(笑)」と冗談交じりにコメントした。
そして、大根おろしでさんまの顔を作ると、さんまは「すごいなぁ。かわいらしい」と絶賛。最終的な味も「おいしい」「うまい」と大好評で、マツコは「これで(本当に料理上手か)疑いの目を持っていたやつは信じたわよ。あれだけの手さばきしていれば」と太鼓判を押した。
途中でさんまは、辻の昔のエピソードを披露。「こいつが15歳の時に番組で料理作ってもらって、とんでもないもの食わされた。辻と加護で料理を作って」と振り返り、「そのイメージが残っているから大丈夫かな」と心配していた。
また、辻は、結婚した時はまったく料理ができず、「りんごの皮もむけなかった」と告白。「そこから、だんなさんが関西出身なので、関西の味を学びに(夫の)実家に3カ月くらい住み込んで…」と猛特訓したと語った。