ユニ・チャームはこのほど、「小顔」に関する意識調査の結果を発表した。調査は11月、10代~50代の女性を対象にインターネットで行われ、5,928名の有効回答を得た。

女性8割に"小顔願望"アリ!

「小顔になりたい理由」

調査ではまず、「今よりも小顔になりたいと思いますか?」と質問したところ、80.3%の女性が「小顔になりたい」と回答。その理由を尋ねたところ、「体型のスタイル・バランスが良く見える」や「やせて見える」など、見た目に関するものが上位に挙がった。

「どういう時に小顔になりたいと思いますか?」

また、どういう時に小顔になりたいと思うのか聞くと、多くの女性が「写真を撮る時(87.5%)」や「美容室に行って、自分の顔を鏡で見た時(60.5%)」と答え、自分の顔を客観的に見た時に、小顔になりたいと思う傾向がうかがえた。

小顔を目指して「セルフマッサージ」

次に、「今よりも小顔に見せたいと思いますか?」と質問したところ、85.4%が「はい」と回答。そのために何らかの努力や工夫をしている人は、およそ4割(39.8%)だった。

「どんな努力や工夫をされていますか?」

具体的にどんな努力や工夫をしているのか尋ねたところ、最も多かった回答は「手を使ってセルフマッサージをする(55.5%)」で、次いで「ローラー、かっさなどの専用道具でセルフマッサージをする(36.1%)」「髪型を工夫する(34.2%)」と続いた。また、4人に1人が「マスクで顔を隠す(23.1%)」と回答しており、その理由については「手軽である」「風邪や花粉対策にもなり一石二鳥」「気になる顎のラインや頬の部分を隠すことができる」とのことだった。