整体師の大山奏です。さすがにもうコートがないと、外にいるのがつらい寒さになってきましたね。インフルエンザなども流行する時期です。ストレッチなどの軽い運動でも、毎日続けることによって免疫力がアップする効果があります。何事も体が資本なので、体のケアの一環としてもストレッチはオススメです。

デスクワークを長い時間行っていると、腰周りに鈍い痛みを感じることってありますよね。そこで今回は、そんなときすぐに使える腰痛解消ストレッチをご紹介します。

いすに深く座る

30秒腰痛解消ストレッチ

Step1: いすに深く腰かけます

Step2: 両手を組み、体の前に伸ばします

Step3: 手を前に出しながら、腰を丸めます

ポイントは、なるべく腰から背中を丸めながら伸ばすことです。頭を両腕の間に入れて行うと伸びやすいと思います。

大きく息を吸って、吐きながら手を前にグーッと伸ばします。ゆっくりと脱力して息を吸い込み、再度息を吐きながら手を前に伸ばします。これを3回ほどくりかえしてみましょう。

両手を組み体の前に伸ばす

両手を前に押し出しながら、腰を丸める

集中力が途切れたときに

人が本当に集中していられる時間は、そんなに長くはありません。仕事に集中するのはいいですが、1時間に1回くらいは深い呼吸で体をリラックスさせてあげましょう。脳にも酸素を送ることで集中力が途切れなくてすみます。

リラックスすることも仕事のうち

仕事をするときには、もちろん仕事のことだけ考えて集中して行うことが重要です。ですが、あまり根をつめすぎると後に疲れがドッと襲ってきてしまいます。そんなときに有効なのがストレッチです。

体を少し動かすことで脳の活性化もできますし、新たな気持ちで集中することもできます。ストレッチなどのリフレッシュも、仕事のうちだと考えてみてはいかがでしょうか?

筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。