ライオンはこのほど、同社がこれまで5報を発表してきた「知らなきゃ良かった トイレの秘密シリーズ」から、特に反響が大きかったトイレに関する実験結果や調査結果を紹介した。

男性が立って小用を足すときに狙う位置別に集計した、周辺(便器のフタや便座の裏、床、壁)に飛び散る尿ハネ数(NHK『ためしてガッテン』9月2日放映で行った実験を共同で実施)

まずは、第4弾の「男性が立って小用を足す"立ちスタイル"は、1日で周囲に尿ハネが約2,300滴も飛び散る! 特に、便器の"奥狙い"が最も飛び散りやすい!」というトピック。これは、同社が2005年に尿ハネ汚れの実態を確認するため、男性が「立って小用をした場合」の尿ハネの滴数を数える実験を実施。その結果、トイレの床に飛び散る尿ハネ汚れは1日で約2,300滴になることが明らかになった。

また、NHK『ためしてガッテン』(9月2日放映)と共同で行った検証実験では、男性が立って小用を足すときに狙う位置によって、周辺(便器のフタや便座の裏、床、壁)に飛び散る尿ハネ数が異なり、「奥狙い」が最も多く飛び散ることも分かっている。

「あなたは自宅のトイレで立ってしますか?座ってしますか?(単独回答)n=269 / 既婚男性」

「自宅で座ってする理由は何ですか? (複数回答)n=278」

次は、第5弾の「尿ハネを気にして"座りスタイル"派の男性は今や多数派に!」というトピック。これは、8月に20~60代の男性500名を対象に行った「トイレの実態に関する意識調査」の結果、約6割の男性が自宅のトイレで座って小用をしていることが分かったというもの。その理由として最も多かったのは「立ってすると尿ハネでトイレが汚れるため」という回答で約8割を占め、既婚男性の5人に1人が「奥さんに座るよう促されたため」と回答している。

それに関連し、第1弾の「"座りスタイル"でも油断は禁物!? "便座裏"が新たな尿ハネスポットに!」も併せて紹介。これは、男性が座って小用を足すことで、トイレの尿ハネはなくなるのかを確認するため検証実験を行った結果、男性が座って小用をした場合、便座の裏側に多数の尿ハネ汚れが付着し、1回の使用で約200滴になることが分かった。

最後に掃除に関するトピックとして、第3弾の「尿ハネを『から拭き』『水拭き』すると、かえって汚れを塗り広げてしまう」を紹介。一般的なふき取り掃除である「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」の3つの方法について、「尿ハネ」をふき取ったときの効果を特殊なライト(UVライト)を使って調べた結果、「洗剤拭き」の場合は汚れがほとんど残らないのに対し、「から拭き」や「水拭き」では汚れを落としきれず、かえって広げてしまうことが分かった。また、ハネた尿にいる「菌」についても、汚れと同様に「から拭き」や「水拭き」ではふき取り後も多くの菌が残っていることが分かっている。

今回紹介されたトピックは、同社のトイレのふき取りクリーナー「ルック まめピカ」に関連したトイレの情報について、「知らなきゃ良かった トイレの秘密シリーズ」と題し、これまでに5報を発表した中から抜粋。3月17日発表の第1弾から10月19日発表の第5弾にわたり発信したトイレに関する実験結果や調査結果の中で、特に反響が大きかったトピックスが選ばれている。