トレンダーズが運営するギフトマッチングサービス「Anny」は10月30日、「パートナー(恋人・配偶者)への誕生日プレゼント」に関する調査結果を発表した。調査期間は10月9日~13日、対象は20~40代の女性315名。

母親への予算が父親を上回る

「パートナー(恋人・配偶者)」「母親」「父親」「親しい友人」「同僚・知人」「兄弟」の相手別に「誕生日プレゼントの予算」を聞いた。その結果、「パートナー」は1万1円~2万円、「母親」は5,001円~1万円、「父親」は3,001円~5,000円、「親しい友人」は3,000円、「同僚・知人」は3,000円以内、「兄弟」は「渡さない」が最も多かった。

パートナーが相手の場合、2万円以上の価格帯の回答も付加して集計すると、実に半数以上の女性がパートナーへの誕生日プレゼントに1万円を超える予算を想定していることがわかった。

「パートナーへの誕生日プレゼントを準備する際、参考にした経験のある情報源」について、最も多かった回答は「本人に直接聞く」(54.9%)だった。2位は「店舗で探す」(47.9%)、3位は「インターネット上の記事」(46.3%)だった。「パートナーから誕生日プレゼントをもらう際、事前に欲しいものを聞かれてうれしいか」という質問については、89.8%が「うれしい」と回答した。

「パートナーへの誕生日プレゼントを準備する際、参考にした経験のある情報源」

「これまでパートナーに贈ったプレゼントの過去最高額」について聞いたところ、「3万1円~5万円」の価格帯が22.5%で最多。ただし、約10人に1人は「10万1円以上」と回答した。10万円以上の贈り物をした人に具体的な内容を聞くと、「モンクレールのダウン」「ボッテガ・ヴェネタのバッグ」「土屋鞄の財布+高級カウンター寿司ディナー」などであった。