俳優の速水もこみちが20日、東京・台場のホテル日航東京で行われた、フジテレビ系ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(10月12日スタート、毎週月曜21:00~21:54)の記者会見に出席し、少年時代の"マダムキラー"ぶりを明かした。

月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』に出演する速水もこみち

同作は、少女漫画誌「Cheese!」で連載されている、相原実貴の『5時から9時まで』が原作。主演の石原さとみ演じる英会話学校の非常勤講師・桜庭潤子は、海外で暮らしたいという夢を持っているが、突然モテ期が到来し、夢をかなえるのか、仕事を続けるのか、結婚するのかという、複雑な胸中が描かれていく。

このストーリーにちなみ、人生最大のモテ期を質問された出演者たち。もこみちは「小学生のときに、料理を作ってその写真を提出したら、お母さんたちがウワーっと集まってきて『もこちゃんすごいわね!』」と言われました」というエピソードを披露した。

それから、地元では"マダムキラー"と呼ばれるようになり、この経験から「料理ってモテるんだな」と学んだという。これには、司会のフジテレビ・永島優美アナウンサーも「さすがでございます」と感心。もこみちは、今回のドラマで、イギリスとのハーフである英会話学校の人気講師・木村アーサー役を演じることから、「極上のフィッシュ・アンド・チップスを作ろうかなと思っています」と、その腕前を見せることを予告した。

一方、石原はピンポイントで「中2」と回答。当時、V6のバラエティ番組『学校へ行こう!』が放送されていた頃で、このコーナー「未成年の主張」のように、学校の屋上から、GLAYの「ずっと2人で…」を熱唱されたが、「ごめんなさい!」と叫んで終わったという。

また、7歳の子役・寺田心にも一応尋ねたが、「モテたとか、分からないです」と困惑。永島アナが「これからたくさん経験すると思うので、そのときにまた教えてください」と言われると「はい、よろしくお願いします」と素直に答えていた。

石原さとみ

寺田心

永島優美フジテレビアナウンサー