お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、14日深夜に放送されたフジテレビのバラエティ番組『ミレニアムズ』の最終回(25:20~)で、オードリー・若林正恭の知られざる一面を明かした。

村本大輔(左)、若林正恭

オードリー、ウーマンラッシュアワー、ナイツ、流れ星、南海キャンディーズ・山里亮太の5組で昨年10月にスタートした同番組。レギュラーメンバーとなるお笑い芸人は、豊作と言われた2000年デビューの中から選ばれ、9人には「どこか暗い」「あまり順調ではなかった」「ひねくれ者」などの共通点があったという。

最終回を迎えたこの日、オードリー・春日俊彰扮するカスママの店にメンバー全員が集合。それぞれが"今だから言える話"を披露する中、村本は恥ずかしそうに「僕は若林くん、好きでした」と打ち明け、「リーダーシップというか、これから『ミレニアムズ』をどうしていきたいかで悩んでいて」と語りはじめた。

番組の方向性に悩んでいた若林は、メンバー一人一人から聞いた意見を集約し、「スタッフさんに言いに行くから」と約束。そんな一面を村本は「すごく熱い」と絶賛し、ナイツ・塙宣之は深夜2時に知らない番号からの電話で「ミレニアムズの件なんだけど…」と切り出されたこともあったという。

芸人としての裏側を暴露され、「それはやめようよ…」とタジタジだった若林。最後に、春日とウーマンラッシュアワー・中川パラダイスには意見を聞かなかったことを明かして、カスママから「なんでなのよ!初耳よ!」とツッコミを入れられていた。