恋人との旅行で最もドン引きされる"旅テク" - 2位「車中泊」、1位は?

ネットエイジアは6月27日～30日、全国の30歳～59歳のビジネスパーソン2,000人を対象に「ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査2015」を実施した。

「パートナーとの旅行において"ゴメンだ"と思う旅テクニック」について質問したところ、1位は「マンガ喫茶、ネットカフェで一夜を過ごす」(42.5%)となり、2位「車中泊する」(37.4%)、3位「個人宅に宿泊する」(33.6%)、4位「宿のワケありプランを利用」(19.3%)、5位「宿の宿泊モニターになる」(9.3%)と続いた。

男女別にみると、1位～3位では特に女性の割合が高く、その中でも「マンガ喫茶、ネットカフェで一夜を過ごす」は52.3%と半数以上となった。

次に、「パートナーに対して"ドン引き"」したことがあるか聞いたところ、41.5%が「ある」と回答した。その原因について尋ねると、「自分では何も決めないくせに文句ばかり言われた」が32.5%で最も多く、次いで「行き当たりバッタリで無計画だった」(26.4%)、「ひとりでどんどん動き回り、一緒に旅行した意味がなかった」(17.0%)となった。

男女別で見ると、男性の1位は「自分では何も決めないくせに文句ばかり言われた」(33.7%)、女性の1位は「行き当たりバッタリで無計画だった」(34.6%)となった。"自分勝手な行動"や"横柄な態度"、"ケチな行動"などについては女性の回答の方が10%以上高く、「宿泊先のアメニティを持ち帰ろうとした」(男性13.9%、女性5.1%)という項目では男性の割合が10%近く高かった。

続いて、「旅行の際にケンカをしたことがあるか」についても聞くと、40.3%が「ある」と回答。その内容について尋ねてみると、「せっかくの旅行なのに相手のテンションが低くケンカ」が24.0%で最多。後には、「食事場所についてケンカ」(20.1%)、「行きたい観光スポットについてケンカ」(17.8%)、と続いた。