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明治大学経営学部はこのほど、2017年度入学試験(2017年4月入学)より、一般選抜入試の一部に英語資格・検定試験を活用することを発表した。

「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能を評価

2017年度一般選抜入試で活用する英語4技能資格・検定試験は、IELTS、TEAP、TOEFL iBT、OEIC& TOEIC SW、実用英語技能検定(4技能試験に限る)。これまでの経営学部の一般選抜入試では「読む」技能の評価が中心であったが、この英語資格・検定試験を活用することにより、「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能を評価できるようになるという。

一般選抜入試での民間の英語テストの利用は、同学における初の試みとなる。必要となる英語資格・検定試験のスコア等のレベル(「資格・検定試験CEFRとの対照表(文科省認)」に基づき設定)、および具体的な活用方法については、経営学部ホームページなどを通して改めて発表するとのこと。