梅雨が明けて暑さも本格的になり、いよいよ夏休みがスタート! 旅行や帰省の計画を立てている人も多いのではないでしょうか? せっかくの旅行の時間を準備段階から旅先までもっと楽しくもっと快適に過ごしていただくために、今回は旅行に便利な文房具をご紹介します。

ちなみに旅行だけでなく、仕事で出張する時にも役立つアイテムが盛りだくさん! なので、夏休みの予定がなくて仕事ばかりの人もチェックしてみてくださいね。

旅のパートナーになってくれるノート「トラベラーズノート」

旅行で写真をたくさん撮るのもいいですが、写真と一緒にそのときに感じたことなど旅の思い出をノートに残しておくと、帰ってから旅行を振り返ったときにまた楽しい思い出が戻ってくるように思います。そんな旅行のためのノートにぴったりなのが「トラベラーズノート」。

ミドリ「トラベラーズノート」

植物性タンニンでなめした牛革と、ゴムを錫製のパーツで留めただけのシンプルな作りで、スターターキットには荒削りな風合いが魅力の革カバーに書きやすい無地のノートが付いています。他にもセクション(方眼)や画用紙、クラフトなどたくさんのラインナップがそろい、好みや用途に合わせて選ぶことができます。

大きさはA5スリムでちょうど手に持ちやすく、またパンフレットやチケットなども挟みやすいサイズです。日程表を書き込んだりパソコンでプリントアウトした地図を挟んでおいたりと旅行の準備でも大活躍。革のカバーは使い込むほどに味わい深くなりますので、どんどん旅に連れて行きたくなります。

ガイドブックとの相性抜群の付箋「ココサス」と「ココフセン」

旅行のガイドブックにぴったりなのが「ココサス」と「ココフセン」です。まず、ココサスは切り離して貼ることができる付箋です。

ビバリー「ココサス」

ページを開く目印になる付箋と気になった場所を指す付箋が色やカタチでリンクしているので、後からチェックした情報にすぐにたどり着くことができます。家族や恋人と一緒にガイドブックをチェックする場合はチェックする人で付箋の色を分けると楽しいですね。なお、7月17日に新商品としてズバリ!「旅行用」のココサスも登場していますのでこちらも要チェックです!

そして、ココフセンは旅行中に大活躍する付箋です。旅行中にガイドブックを見て新たに気になった情報をチェックしたいとき、いちいち付箋をかばんから取り出して貼るのは大変ですよね。ココフセンは薄くて持ち運びがしやすいコンパクトなケースに入ったフィルム付箋です。

カンミ堂「ココフセン」

このケースは好きな場所に貼ったりはがしたりできますので、ガイドブックの表紙に貼っておくと例えば街歩きをしているときでも立ったまま付箋を取り出して気になるページに貼ることができます。

これで遠慮なく地図に書き込みができます「貼ったまま読める透明付箋紙」

「今回はココに行ってランチを食べて、次にココに行こう♪」とスケジュールやコースを決めるときに地図を見ることは多いと思いますが、せっかく買ったガイドブックの地図に書き込みをする方は少ないのではないでしょうか? 「また次の旅行のときに地図を使うかもしれないし……」と思うと書き込みをするのをためらってしまいますよね。

無印良品「貼ったまま読める透明付箋紙」

でもこの透明付箋紙を地図の上から貼ってしまえば、ちゅうちょせずどんどん書き込みができます。透明なので地図もしっかりと読めますし、旅が終わればはがせばOK!